ヨーロッパ旅行記

【デンマーク】え、これが本当に図書館!?コペンハーゲンにあるナショナルライブラリー -The Black Diamond-

投稿日:2016-11-11 更新日:

今回ご紹介するのは、コペンハーゲンの中心に位置する国立図書館。港沿いにそびえ立つ存在感大なこちらの建物が、その噂の図書館なのですが・・・

 

 

建物の見た目になぞらえて、その呼び名は通称『ブラックダイアモンド』。写真を見ると分かる通り、建物の壁が少し傾いているようなつくりになっているんですね。

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デンマーク人の建築家Schmidt Hammer Lassenによってデザインされ、1999年に完成しました。

今となってはこの港沿いに美術館や博物館など多くの文化的施設を見かけることができますが、このブラックダイアモンドはその主要施設の中でも一番初めに建てられたものだったようです。

 

また、この「ブラックダイアモンド」という名前は建物のフォルムからきていることも勿論なのですが、建物の表面がおよそ2500平方メートルにも渡って黒色の花崗岩で覆われているんだとか。

ジンバブエで採石され、イタリアでカット・研磨された黒色花崗岩が使われているそうです。晴れの日には太陽の光が反射して、その黒色の美しさが際立ちます。

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外観だけでなくて中もなかなか凄まじいです。笑

黒色の重厚感のある見た目とは裏腹に、建物の中へ一歩足を踏み入れてみると、まずその室内の明るさに驚きます。

ブラックダイアモンドは東館と西館に分かれていて、その中心にアトリウムという中庭のような空間があります。このアトリウムと呼ばれる図書館の中心部は、1階から7階までが筒抜けになっており、一面ガラス張りの壁から自然光が差し込むことによって、温かみのある光に包まれた空間が作り出されています

自然光の中で読書をすると気持ちがいいものですし、ふと外を見た時に港の様子が見えると心が穏やかな気分になりますよね。

 

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またこのアトリウムのグランドフロアから2階へ上がる際にはこの大きなエスカレーターを使います。

エスカレーターを昇っていくと、その先の天井にはカラフルな絵が一面に!その天井の下の空間は、コンピュータが設置された検索スペースや小さな展示スペースとして使われていました。  

 

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エスカレーターを降りた後にずっと奥に進んでいくとリーディングスペースがあります。先ほどのアトリウム周辺は、中にカフェが併設されているのもあって、わりと話し声も聞こえてくるのですが、こちらの空間まで来ると足音が響くほど静寂に包まれています。

東館・西館各々のリーディングスペースで100以上の椅子が用意されているので、静かに読書をしたい時や学校の勉強をしたい時などに活躍しそうです。

 

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図書館から出る頃には丁度日が暮れ始めていたのですが・・・見てくださいこれ!

夕焼けのオレンジ色の空がブラックダイアモンドに反射し、とても幻想的な雰囲気でした。

写真は無いのですが、図書館を含めたこの辺りの夜景はとても綺麗ですので、夜の照明がついた頃に足を運んでみるのもオススメします。  

 

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外には椅子が沢山用意されており、自由に利用することができます。もう少し暖かかった頃には、図書館の外でのんびり読書をしたりおしゃべりをしたりして、各々の時間を楽しんでいる人の姿が多く見受けられました。

港の景色を楽しみながら、のんびり読書をして過ごす時間も素敵ですね♪  

 

The Black Diamond

Søren Kierkegaards Plads 1
1016 København K
 
アクセス
【地下鉄】最寄駅:Christianshavnから徒歩11分
【電車】最寄駅:Copenhagen Central Stationから徒歩18分

The Black Diamond

 

 

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mayu

自分らしく生きることをモットーに。

デンマークへの一年の交換留学を経験。絵を描いたり、デザインしたり、文章を書いたり、何かを一から創り上げたり、表現するのが好き。趣味で絵やデザインの仕事をちらほら。