今から180年以上も前の1829年にベルギーの中心ブリュッセルにオープン、今でも創業当初の伝統的な手法を守り抜き、製造から販売までをてがける焼菓子のお店『Maison Dandoy』は観光客の間でも人気のスポット。今回はそんなMaison Dandoyの焼きたてワッフルが食べれちゃう店舗『Maison Dandoy TeaRoom』に足を運んでみました。
そんなわけで今回のブリュッセル・スイーツ食べ歩き旅で真っ先にやってきたのがこちら『Maison Dandoy TeaRoom』。
通常のお店は焼菓子の販売だけ行っているのですが、こちらの店舗は1階がお菓子の販売、2階がカフェになっており、様々な種類のワッフルやパンケーキの焼きたてをその場で楽しむことができます。こちらの店舗は1984年にオープン。
アンティーク調の家具が並ぶ店内にはたくさんの女性の姿が。こちらのお店は観光ガイドブックに紹介されるほど有名なスポットなので、休日や平日のお昼など混む時間帯を避けて行った方がベターかも。
メニューには、ブリュッセル風ワッフルと通常のワッフル、とベースは2種類のワッフルから選ぶことができます。プレーンのワッフルに、ホイップやアイスクリーム、チョコレートなどお好きなトッピングをチョイス。
店員さんにブリュッセル風ワッフルと通常のワッフルの違いは何かとたずねてみたところ、ブリュッセル風ワッフルは形が四角くて外側がサクサク・中がふわふわで全体的に軽いのが特徴で、通常のワッフルは形が丸くて生地がモチモチしているのが特徴なんだとか。
ワッフルの値段は少しうろ覚えですが、たしか安いもので５ユーロ～くらい。ブリュッセルは物価が高いと聞いていましたが想像以上にお手頃なプライスでした。そして、日本人観光客が多いからなのか、嬉しいことにメニューには日本語訳が載っています。
私がオーダーしたのがブリュッセル風ワッフルにチョコレートソースとアイスクリームのトッピングされたもの。（7ユーロ前後だった気がします、忘れちゃいましたごめんなさい汗）
ちなみに飲み物はラテをオーダー。ドリンクを頼むとMaison Dandoyのクッキーが付け合わせでついてきます♪
焼きたてのワッフルに溶けたアイスとチョコレートソースが染み込んでとっても美味しかったです。店員さんが言っていた通り生地が本当に軽くて、あっという間にペロリと完食してしまいました。アイスとチョコをダブルでトッピングしても全然重くない！甘さもしつこくなく、全体的に非常に上品な印象のワッフルです。
下のフロアでは焼菓子を中心としたスイーツを購入できる他、アイスクリームもありますよー！（次のワッフルを求めて今回は食べませんでしたがお腹に余裕のある方は是非！笑）
ブリュッセルにスイーツを食べに来たなら絶対に立ち寄ってほしいスポットです♡
Maison Dandoy TeaRoom
14, Rue Charles Buls, 1000 Brussels.
Tel&Fax: +32.2.512.65.88.
Email: tearoom@maisondandoy.com
http://www.maisondandoy.com/en/home
営業時間
ショップ：9:30-19:00(月～土）、10:30-19:00（日）
カフェ：11:00-18:00（月～日）
