予算3万で憧れのホームシアターがあなたの家にも。格安の中華プロジェクターとBOSEのコンパクトなスピーカーで、お手軽かつ本格的なホームシアターを実現しました!
目次
憧れのホームシアターをお金をかけずに実現したい!
映画館で映画を観るのも良いけれど、人の目もや時間を気にせずに、おうちでゴロゴロ映画を観れたら最高ですよね。でも、ホームシアターって、スクリーンからプロジェクター、音響…と何かとお金がかかるイメージ。
でも、工夫次第で、格安でホームシアターを実現させることは十分可能です!
今回は、予算3万以内でお手軽にホームシアターを再現する方法をご紹介します。
予算3万以内でホームシアターを実現させるために必要なもの
今回ご紹介する方法は私も普段からおうちで映画を観るときにやっていることです。私は、格安の中華プロジェクターをBOSEのBluetoothスピーカーに繋いで、映像を部屋の白い壁に投影して、映画を観ています。
中華プロジェクターなら予算1万以内で購入可能
プロジェクターって凄く高いイメージがあったのですが、最近では1万円以内で買える中華プロジェクターも出てきました。
そんなに安くて大丈夫?と思う方もいると思いますが、私が普段使っているWIMIUSの小型プロジェクターは、購入後半年以上経っていますが、今でも問題無く動いてくれています。
本格的なプロジェクターと比べると、やはり画質の面で劣ってしまいますが、家で気軽に楽しむ分には十分!映像も、字幕も、結構綺麗に映ります。
BOSEのコンパクトスピーカーでお手軽にダイナミックな音を楽しむ
プロジェクターにスピーカーがついているので、そのままパソコンと繋ぐだけでも見れるのですが、やはり映画館にいる時のようなダイナミックなサウンドで楽しみたい!そんな人にはBOSEのミニスピーカーがオススメ。
音響は色々とこだわり始めるとキリがないし、お金もかかるもの。コンパクトなスピーカーって昔はあんまり信用していなかったのですが、BOSEのこのスピーカーに出会ってから、スピーカーの概念が覆りました。
この小ささからは想像出来ないほどの、重厚感のある低音を出してくれるので、音楽(特に電子音を再生するのに長けている)は勿論、映画鑑賞にも大活躍な代物!
コンパクトで場所もとらないし、Bluetoothで線だらけにならないし、充電式でどこにでも持ち運べるので、コスパ最強のスピーカーだと個人的に思っています。
私はデザインが好きで、この横長タイプのものを使っています。
こっちはデザインが一新された新しいタイプ。デザインよりも音で選ぶならこちらがオススメ。
予算2万円以内でおさめたいなら、こちらのワンランク下げたものを。上の二つよりは音質は落ちるものの、それでも他のBluetoothスピーカーよりも躍動感のある音を再生してくれるし、一番小さいので持ち運びにも便利。
部屋の白い壁一面を巨大スクリーン代わりに
私は部屋の壁が白いので、スクリーンを使わずにそのまま壁に映像を投影しています。
映画のためだけに、ポスターや絵も飾らず、家具も置いていない壁が、みるみるうちに映画の巨大スクリーンに早変わり。150インチくらいの大画面をいつも独り占めしています、良いでしょ。
【関連記事】ホームシアターのスクリーンは部屋の白い壁で代用できるのかを検証する
遮光カーテンで窓からの光を遮断する
プロジェクターやスピーカーなどは勿論のことですが、ホームシアターをつくるにあたって多分暗室つくりが一番重要なんじゃないかと、個人的に感じています。
夜だったらそこまで気にしなくても良いけれど、昼間プロジェクターを使う場合、外からの光がなるべく部屋に入らないように工夫しなければいけません。部屋のカーテンは、1級~2級の遮光カーテンにするのが良いでしょう。
まとめ
以上私が普段家で映画を観るときに使っているプロジェクターやスピーカーなどをご紹介しました。これらを揃えても予算は3万円以内!
ホームシアターの良い所は、やっぱり自分が観たい時に、観たい映画を楽しめることですね。
私は普段アマゾンプライム動画で映画を観ていますが、大体名作は見放題になっているし、見放題に無い場合は、アマゾンかTSUTAYA DISCASを使ってネットでレンタルしてるので、思い立った時に即映画を観れるのが良いです。
思いっきり泣けるし、トイレもいつでも行ける、飲み食いも自由!映画館で映画を観るとなると大人だと一回1800円くらいかかるので、だいたい17回くらい映画を観ただけで十分元はとれます。それを考えると、やっぱりホームシアターの方が断然コスパも良いし、快適。
格安でホームシアターをつくってみたい、という人は是非参考にしてみてください。