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筆者の旅の相棒カメラLomo’instantで一体どんな写真が撮れるのか?使い心地をレビューしてみる

投稿日:2018-02-03 更新日:

スマホで気軽に写真が撮れる時代ですが、旅の思い出をきちんと形に残すならやっぱりちゃんとしたカメラ。筆者が普段旅のお供として持ち歩いているLomographyのインスタントカメラLomo’instantでは一体どんな写真が撮れるのか、実際に撮ってみた作例と共にレビューします。

 

大切な思い出を味わいのあるフィルムで可愛く残そう♪旅行で持ち歩くなら断然インスタントカメラがオススメ!

 

以前こちらの記事の最後の方で、旅の思い出を残すならインスタントカメラがオススメ!と、ちらっとロモグラフィーのインスタントカメラについてご紹介しました。

 

 

軽くおさらいすると、旅行にインスタントカメラを持ち歩くのをオススメする理由としては、

 

  • 1枚1枚の撮影した状況が記憶に残りやすい

  • カメラをきっかけにコミュニケーションが生まれる

  • アルバムなどに保管して見返せる

 

というものを挙げました。

 

というわけで、筆者はいつも旅先でここぞという時はスマホではなくてこういったインスタントカメラで撮影することが多いです。

インスタントカメラと言うとチェキが主流かと思いますが、私はどちらかというとロモグラフィーが出しているカメラの方が好きです

 

今回は、これまでにロモグラフィーのインスタントカメラLomo’instantで何百枚と旅先で写真を撮ってきた筆者が、そのカメラの魅力をお伝えします!

 

 

Lomo’instantって一体どんなインスタントカメラなの?

 

まず、「ロモインスタントって一体何?」という人に向けて、さらっとLomo’instantについてまとめると…

 

  • Lomography社が出しているインスタントカメラ(本社はオーストリア)

  • 操作はすべてマニュアル(ピントや絞りを自分で合わせなくてはいけない)

  • 様々な撮影モードや付属のアクセサリーがある

  • 豊富なカラー・デザインを展開

  • 使うフィルムはチェキのフィルムと一緒

  • 価格は本体のみで¥10000前後、カスタムレンズのセットだと¥16000前後(公式オンラインショップより)

 

というような特徴を持っています。

ちなみにこの会社はLomo’instant Automatというカメラも展開していて、そっちはピントや絞りなどを自動で合わせてくれるので、こちらが私たちがよく知っているチェキのカメラに近いかな?

 

 

世界で一番クリエイティブなインスタントカメラでインスタント写真の可能性を広げよう!どこに連れて行くにもぴったりのサイズのLomo’Instantで撮影してすぐに写りを確認しましょう。インスタント写真なら仕上がった写真はいつ、どこでも、誰とでもシェアできます!

Lomo’Instant・ロモグラフィーオンラインショップ

 

と公式サイトでも謳われているように、このカメラの最大の特徴はとってもクリエイティブな写真が手軽に撮れること!

 

では、一体どんな点でこのカメラが世界で一番クリエイティブなインスタントカメラと呼ばれているのか…そんなLomo’instantの魅力を次の項でもっと詳しくみていきましょう。

 

 

 

他のインスタントカメラには無い!Lomo’instantをオススメする3つの魅力

 

Lomo’instantの大きな魅力として挙げられるのが、

 

  • デジタルには無いフィルム写真の良さを最大限に引き出した遊び心満点の写真が、普通のフィルムカメラよりも簡単な操作で撮れる

  • ちょっぴりレトロなお洒落なデザインで、ファッション性も高い

  • 手頃な価格設定

 

この3つだと思います。各項目について詳しく述べていくと…

 

 

 

フィルム写真の良さを引き出した遊び心満点の写真が、普通のカメラよりも簡単な操作で撮れる

世界で一番クリエイティブなカメラと謳われる最大の理由がこちらです。

Lomo’instantは一眼カメラのように、その時の天候や撮る対象物によってピントや絞りを自分で合わせなくてはいけないマニュアル操作が基本となっています。

しかし、マニュアルと言っても、普通のフィルムカメラよりも操作は簡単です。

 

ピントを合わせる際には、レンズの脇にあるレバーを動かして対象物とレンズとの距離を調整します。人物マークのある方へレバーを引けば距離は近くなり、山マークのある方へ引けば距離は遠くなります。

絞りの設定も、-2、-1、A、+1、+2の5段階のみになっており、晴天なら窓の中の数字が低い方(マイナス側)・曇りや雨の時には数字が高い方(プラスの方)に設定するだけです。

 

というように、初めてのカメラのマニュアル操作でも、本当にシンプルで分かりやすいつくりになっています。

 

勿論慣れないうちは、どのくらいの光があればフィルムに写るのか・ピントがハッキリ合う距離感はどのくらいか…など分からないことが多いと思いますが、何枚も撮り続けていくうちにだんだんと感覚が掴めてきます。

 

また、レンズセットを購入すれば、様々なアクセサリーがついてくるので、遊び心満点の写真を撮影することも可能です。

ポートレートレンズ(人物用)・クローズアップレンズ(近距離用)・魚眼レンズと、レンズを変えるだけで一気に写真への写り方が変わりますし、フラッシュの光の色を変えることが出来る付属のカラーシートをフラッシュへ取り付けると、写真を雰囲気をガラリと変えることも可能!

 

まさに普通のカメラの複雑な操作を無くし、フィルムカメラの良いとこ取りをした一台となっています!

 

 

 

ちょっぴりレトロなお洒落なデザインで、ファッション性も高い

 

その性能のみならず、見た目の可愛さも他のカメラに劣ってはいませんよ!

少し昔のレトロなデザインを採用し、旅で首からぶら下げていても全然ダサくない・むしろアクセサリーとしてもカッコ可愛い見た目となっています。(個人的にチェキの丸いデザインは可愛いけど、私のちょっとマニッシュよりな普段の服装には合わないんだよね)

 

街中で写真を撮っていると、「そのカメラかっこいいね!」と興味津々に声をかけてくる人もちらほらいました。そんな会話をきっかけに海外で友達も出来たりして、このカメラにして良かったな~と思います。

 

 

 

手頃な価格設定

そして、価格もそんなに高くなくて手を出しやすいのも魅力の一つ。

 

オンラインショップによると、カメラの本体のみでだいたい¥10000前後、レンズセットでも¥16000前後くらいです。(セール価格の商品はさらに安く買えることもあります!)

 

 

私は、最大限にフィルム写真を楽しむなら、断然レンズセットの購入をオススメします。このセットなら、本当に多種多様な写真が撮れるので!(詳しくは次の項目で)

 

 

 

 

旅の最中にLomo’instantで実際に撮ってみた写真たち

それでは、Lomo’instantの作例を、私が実際にこのカメラを使って旅の最中に撮った写真と共にご紹介します。

 

何気ない街の一風景を

フランスのナントという街へ旅行した際に、ナントの中にあるトラントム(Trentemoult)というカラフルな家々が立ち並ぶ村で撮影した写真。

 

じりじりと日差しが肌に刺さるくらいの晴天の日だったので、フラッシュ無し+絞りは-2か-1(日差しの強さで調整しつつ)で撮影。フィルムはチェキ用の通常のカラーフィルムinstax miniを使用。

晴天の下だと、パステルカラーの可愛らしい建物がハッキリとフィルムに写ってくれます。また、日差しがいい塩梅に差し込むと右側のようなちょっぴり幻想的な光も写ってくれたりします。(これは偶然撮れただけなんだけれども)

 

これは同じくフランスのリヨンの旧市街地を上から眺めた時に撮った写真かな?

こちらは曇りの日の京都の水路のそばで。曇りの日はカメラに入ってくる光が少ないので、絞りは+1か+2で設定します。

同じく京都で。ちょっと古びた建物をフィルムで写すとノスタルジックな雰囲気になって、すごく味わいのある仕上がりに。

 

 

 

 

室内での撮影はフラッシュを使って

山形県にある文翔館という明治・大正時代の建物の中を撮影。室内での撮影ではフラッシュ(場合によっては絞りも+1に設定)を使えば、光の少ない場所でも綺麗に写ってくれます。

光と影の対比が綺麗に出てくれました。普通の椅子なんだけどね。

 

 

 

 

多重露光モードで幻想的な一枚を

多重露光モード(MXというボタンをオンにする)を使うと、一枚のフィルムで複数のシャッターを切ることができるようになります。イメージを重ねることで誰でも簡単に幻想的な一枚をおさめることができあますよ♪

 

デンマークの花屋さんで見つけた鮮やかな赤色の花束と、人物とを重ねた一枚。

レースのような模様をしたテーブルとイスの細部を写した一枚と、テーブルとイス全体を写した一枚とを重ねたもの。

ちなみにこっちが多重露光モードを使わない状態で撮影した、テーブルと椅子単体の写真。

 

 

 

 

フラッシュの色を変えて

セットについてくるカラーシートをフラッシュ部分へ取り付けると、フラッシュの色を変えることができます。

 

フラッシュ部分に赤色と青紫色のシートをそれぞれつけて、百合の花を撮影しました。百合の美しいシルエットが際立ち、より一層艶やかな印象に。

 

 

白黒フィルムを使って

上でご紹介したのは全て一般的なカラーフィルムを使って撮影したものですが、富士フィルムから色々の種類のチェキ用フィルムが展開されているので、気分に合わせてフィルムを使いわけてみるのも面白いです。

 

筆者のお気に入りはモノクロフィルム。

 

東京の住宅街をモノクロフィルムで。建築物は白黒が映えます。やはりカラーには無い白黒の独特なかっこよさがありますね。

道端に咲いていた白い花を。フラッシュを使ったので細部が光で飛んでしまいましたが、これはこれではっきりとしたコントラストがあってお気に入りの一枚です。

 

私はモノクロフィルムが大好きなのでこればっかり使ってしまうのですが、他にもフレーム部分に色がついていたり、キャラクターデザインのものだったりと、様々なフィルムの種類があるので、お好みのものを探してみてください^^

 

 

 

 

撮れる写真の可能性は無限大!Lomo’instantと一緒に旅へ出て、素敵なワンシーンを特別な一枚へ残してみよう

というわけで、今回は筆者が愛用するLomo’instantのカメラについて、実際に旅先で撮った写真と共にその使い心地をレビューしてみました。

 

デジタルに比べると手間がかかるし、フィルムのコストもかかってしまいますが、やはり良い一枚が撮れた時の喜びはたまりません。

今まで(今もだけど)たくさん失敗して、フィルムを無駄にしてきましたが、その中で残ってきた一枚一枚には強い思い入れがあり、今でも大切な宝物です。

 

みなさんも是非一度インスタントカメラと共に旅へ出てみてください!きっとその魅力に気づくはずですよ^^

 

 

 

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mayu

自分らしく生きることをモットーに。

デンマークへの一年の交換留学を経験。絵を描いたり、デザインしたり、文章を書いたり、何かを一から創り上げたり、表現するのが好き。趣味で絵やデザインの仕事をちらほら。