先日関空から往復ジェットスターを使って台湾へ旅行に行ってきました。ジェットスターの手荷物の持ち込み検査は少しでもオーバーすると超過料金がかかるという厳しさで有名!実際に台湾に旅行した際の手荷物検査の様子をレポします。
目次
厳しいと噂のジェットスターの手荷物検査の実態は?LCCの厳しい荷物検査をパスして身軽に楽しい旅へ!
先日ジェットスターを利用して台湾へ行ってきました。(関西国際空港から桃園空港の往復便)
一番安いエコノミークラスのチケットをネットで購入したものの、後で確認したところ、ジェットスターでは機内に持ち込める荷物はバッグ2個&その総量が7kgまで!
そして、ジェットスターの手荷物検査って、7kgを少しでもオーバーすると超過料金を払わなければいけない…という厳しさで結構有名みたいです。
バッグの重さも含めて7kgって、結構ギリギリな重さなんですよね。
LCCで格安の航空券をせっかくゲットしたのに、荷物の重量オーバーで追加の料金がとられちゃあ勿体無い!
そして、格安航空会社の超過料金だったり、オプション云々で取られる料金って結構バカにならないし。
空港のチェックイン時まで、その荷物検査にビクビクしていました。
ジェットスターの荷物検査って厳しいって聞くけど実際どーなのよ、と思っている方も多数いらっしゃると思いますので、私がジェットスターを利用した際の体験を綴ってみたいと思います。
ジェットスターの機内持込手荷物について
ジェットスターの機内に持ち込める手荷物についてですが、
-
エコノミークラスの場合、キャリーケースなどの手荷物1個+ハンドバッグなどの身の回り品1個の合計2個まで、重さの合計が7kgまで
-
ビジネスクラスの場合、キャリーケースなどの手荷物2個+ハンドバッグなどの身の回り品1個の合計3個まで、重さの合計が14kgまで
という決まりがあります。
ジェットスターの荷物に関する詳細はこちらの公式サイトにて確認できます。
手荷物検査って少しくらい超過してても見逃してくれる場合がほとんどなのですが、ジェットスターでは、この7kgを少しでもオーバーすると超過料金の支払いを迫られる…っていう情報をよく見かけます。
ジェットスターを使って台湾へ!荷物検査って実際どうなの?
ネット上では、「数百グラム超えただけなのにダメだった…」とか、お土産で重さがオーバーしてしまった客とスタッフが揉めていた…なんていう情報をよく目にしていたので、私自身もこの荷物検査にビクビクしておりました。
荷物の合計が7kgは超えていたので(確信犯)、アウターを着れるだけ着こみ、ポケットにスマホやモバイルバッテリーなどを突っ込み、とうとうカウンターチェックインが自分の番に!
結論を述べると私の場合、行き帰りともラッキーなことに荷物の重さが測られることがありませんでした!
日本から台湾へ行く時の様子
関西国際空港のカウンターでチェックイン。
列に並んでいるときから、明らかに荷物が軽そうなお客さんは、列にいる間にスタッフの方が荷物にラベル(機内持込を認められた印みたいな?)を貼っていっていました。
しかし、自分の番が来て、私のリュックを見てスタッフのお姉さんが一言。
「ちょっと重さが分からないんで、カウンターで重さ測ってもらってからラベル貰ってくださいねー」
あぁ、見逃されることは無かったか、と。笑
しかし、チェックインで自分の番がやってきて、カウンターに荷物を置こうとしたら、重さを測る前にラベルを貼ってくれた!
スタッフのおじさんに「荷物は合計2個まで、7kg超えないようにだけ気を付けてね」と優しく一言声かけられただけで済みました。
台湾から日本へ行く時の様子
台湾の桃園空港のカウンターでチェックイン。朝一番のフライトだったせいもあり、長蛇の列&スタッフさんもワタワタと忙しそうでした。
お土産は箱に入っているお茶とパイナップルケーキくらいだったので重さはそんなに増えてなかったのですが、箱で嵩が増されてリュックは見た目が結構パンパン。
この日も荷物の重さを測られることを覚悟していたのですが、座席の希望を聞かれた後重さを測らずにすんなりとラベルを貼ってくれました。
ジェットスター、手荷物検査が厳しいって聞いていたけど、案外普通?
それとも、自分がたまたまラッキーなだけだったのかな?
重量超過に怯えていたわりに、全然問題なく行って帰ってこれました♪
ただ、ジェットスターを利用した他の方のブログなどを見ていると、きっちり荷物を測られたという人もいますので、スタッフやその時の忙しさで荷物検査の精度もマチマチってとこなんでしょうね。
手荷物の重量オーバーを防ぐために使える小ワザをご紹介!
万が一荷物の重さが測られた際に備えて、手荷物を少しでも軽くするための小技をご紹介。
チェックイン時だけアウター類は手に持たずに着よう
夏は比較的軽装なので衣服の重さを心配することがないのですが、それ以外のシーズンだとアウターって結構重いです。そして、ジェットスターの場合アウターでも“手に持っている”と手荷物とみなされてしまうので、チェックイン時には羽織っておきましょう。
スマホやモバイルバッテリーなどの重いものはポケットへ
スマホやモバイルバッテリーは小さい割にずっしり。こういったものは可能であればチェックイン時に、アウターやジャケット、シャツのポケットに突っ込んでおくと◎
筆者は、インナーに、ロングシャツ、ジャケット、コートと重ね着していたのですが、ポケットが沢山あったので、スマホ・財布・モバイルバッテリー・文庫本・カメラを頑張ってポケットに。笑
これらだけでも1kgくらいはあるので、大分荷物の重さは軽減できました。
チェックインが終わればポケットから荷物を取り出してバッグに戻してOK。
しかし、機内に乗り込む直前に重さのチェックが入ることもあるようなので、飛行機に乗り込む前にも重たいものはポケットに突っ込んでおきましょう。
お土産で荷物が重くなる可能性があるなら事前に受託手荷物を申込するのも手
筆者は元々荷物が少ない方で、お土産もそんなに買わないのでいつもLCCでは手荷物オンリーで乗り切っていますが、お土産を買う予定があり、帰りの荷物が重くなりそう…と心配な方は、事前に受託手荷物のオプションを追加しておくと良いです。
事前に申し込んでおくと、当日空港での申し込みよりも大分安く済みます。
まとめ
以上、ジェットスターの手荷物検査の様子および手荷物を軽くするための小技をご紹介しました。せっかく安く手に入れた航空券、手荷物の重量超過で余計にお金がかかってしまっては勿体無いです。
ジェットスターや他の格安航空会社を利用する際には、是非参考にしてみてください。